病院の受付に隠しカメラと防犯カメラの設置事例
※ この記事は2017年1月18日に更新されています。
こんにちは。
福岡防犯監視カメラセンターの倉石です。
病院経営者の方から頂いた相談です。
「どうも・・・・レジからお金がなくなっているので監視カメラ設置して頂けませんか?」
病院のレジに限らず、飲食店などでも同じことですが、「レジ」などのお金が集まる場所では
かなりの確率で、この手のトラブルは避けられません。
飲食店やテナント、店舗などを経営しているオーナー様
・売上が合わない(合わない日がある)
・入出金の流れがおかしい
・どうも信用できない人がいる
・伝票とレジのお金が合わない
・お客さんの入具合は良いのに・・・・それほど売上が上がっていないのはおかしい・・・・
今回は、上記事例にお心当たりの有る方に向けて書いていきます。
カメラが分からないように設置して欲しい
先ほどご紹介した、病院経営者の方はこうも続けておっしゃてました。
「公にはしたくないので、できればカメラを設置している事が分からないようにしたいのですが・・・・隠しカメラとか出来ませんか?」
「・・・・隠しカメラですか」
監視カメラでも、よく使用するドーム型のカメラを設置したのでは、犯人にも当然警戒心がでますので、カメラを設置した日からもう犯行には及ばない可能性がありますから
隠しカメラにして犯行現場の状況を動画で抑えたいって言うのは当然の事だと思います。
隠しカメラには超小型のピンホールカメラ
今回設置した場所は、受付レジの真上の天井部分。
どこにカメラの穴があるか分かりますか?
よく見てもわかりづらいですが、ここに隠れています。
2台目も以外な場所に設置しました
2台目のカメラは、レジに入ったお金を数える場所の真上の天井に設置したのですが、こちらも「まさか・・・この場所に??」って言う所にカメラを隠しています。
ここです、、ここ!!
なんと!!!
蛍光灯に貼っている、シールの部分に穴を空けてそこから撮影しています。
3台目
3台目は真上からの撮影では無く、横から撮影したかったので、壁面への設置でした。
電気のコンセントプレートを利用してます。
隠しカメラの違法性について
私も色々と調べましたが、結論から言いますと、「隠しカメラ自体には違法性は無い」との事です。
ただし、例外は勿論あります。
例えば
・ 設置する場所が更衣室など不適切であった場合。
・ 設置する理由(目的)が覗きなど不適切な場合。
この様に、撮る内容や目的程度によっても、軽犯罪法や迷惑防止条例などに引っかかる場合もありますので注意が必要です。
どういったケースでは非合法??
隠しカメラによる隠し撮の撮影が非合法とみなされるのは撮影対象の承認を得ずに撮影する行為(個人情報保護法)
トイレやお風呂等、衣服の一部またはすべてを脱ぐ場所とかでの撮影や、衣服の中を撮ろうとする行為など。
軽犯罪法や各地方自治体の迷惑防止条例などが適用されたりします。
まあ、いわゆる常識はずれのケースです。
最近は隠し撮りの映像が証拠になる事例も
■ 職場のパワハラ
■ ストーカー被害
■ 職場のセクハラ
これらの行為として、実際に法廷で隠し撮りの写真や動画が採用されるケースもあるそうです。
ただ、これらのケースも全てが採用されるわけではないです。
あくまでも必要と認められないとダメ。
本人にとっては、とても重要な、浮気調査ですが
浮気調査のために寝室や浮気相手の車に隠しカメラを仕掛けての隠し撮りは合理的とは認められず、証拠として採用されないケースも・・・・・。
今回の病院のケースは明らかに必要に迫られていると思いますが、もし映像を撮られた人が(お金を盗んでいる人)、盗撮に気づいて訴えでもしたら
どうなるのか・・・・。
まあ、でも自分がそもそも窃盗してますから、無理でしょう。
最後に。。。。
・・・時に事実を確認するのは、とてもつらいことではありますが、カメラに映る映像はウソをつきません。
それが事実なんです。
その事はハッキリといえます。
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